ジョーカー全般について
「新しい」と言った特性を持つジョーカー、様々な所に細やかな気配りと斬新なアイデアが取り入れられ、何処から説明すればよいものやら困るボードです。そののり味をイメージしていただくためにはストラップからテイル付近を中心にラウンドしているデッキ形状に注目していただくとわかりやすいかもしれません。微風時には若干(ほんの少しね)のボードの芯の狭さを感じるもの、少しでも風が入れば体を外に出しやすく、プレーニングの入りやアンダー風域が苦手な人でも、このボードが本来持つ、軽さやロッカー等による「抜けのいい走り」の特性を簡単に引き出すことが出来るでしょう。またこのデッキ形状は強風時にフリスタボードにありがちな、ストラップにしっかり入れていると「足首折れそうになる状態」も解消してくれます。そして絶妙なアウトライン等も手伝ってレイルの切り替えしも鋭く軽やかとなっています。
この感じは、そうですね、「ボードが握りやすい」とでも言うのでしょうか?その上、ボリューム配分が若干テイルよりにあり、他の要素もあいまってプレーニング時にはボードを小さく感じる感触があります。小さな動きで大きくボードを動かしていく事が出来ますし、細かなトリムも感触が掴みやすい。
キックジャンプはいうまでも無く容易、すぐに空中に飛び出します。空中でのボートコントロールも良い感触。レイルワークも加重抜重を含めキビキビ反応しますし、微風トリックも逆にメイクしやすくなっています。
そう、ギャラリーの目を引き付けるための純粋なコンペティション用フリースタイルボードなのです。そして新しい動きに挑戦しやすい素直な特性も併せ持っています。そしてそれを、コンペティターではない人用として考えると、これまでのフリスタボードがもつ一種のまったり感が薄まって「気持ちいい」感を強く受ける、アグレッシブ系の動きを楽しみながら、新しい動きをマスターしていきやすい「フリーライドの感触を持つ最上級フリースタイルボード」です。
リッター別
113はとにかくトリックをメイクさせやすいのが最大の特徴です。パンピングしてやっと走るコンディションからでもスポック540が一連の流れでメイクできる。
何といっても微風時に両足をストラップに入れてプッシュタックが出来てしまう限りなく反則に近いボードですから。
101は、速く、気持ちよくスパスパとトリックをメイクできる。うーんこんなに簡単に気持ちよく出来たっけかなーと必ず感じるボード。例えば、今までよりもスポックを決めた後にボードスピードが残っている確率が高く成功率が高い、そんな訳でトリック後、クリューファーストでプレーニングしまくっている。だからそこから540をメイクするにしても後半、どハデにスプレーを上げられる訳だし、そのままクリューファーストからのグラビーだとかに途切れることなく、トリックをどんどん?げていけるはず。
単発のトリックってのも良いけれども、やっぱり、少なくとも、タン、タン、タァーンと3トリックぐらいをリズムに乗ってメイクするのを目指したいですものね。
さて選び方、
プレーニング中心で考えるのであれば、70KG以下の人は101、それ以上の人は113って感じかな?風が弱いときでも楽しみたいなら113、反応が良いので力の無い人でも結構動かせるのでお勧め、小さいボードで沈んでいるよりも、大き目のボードに小さめのセイルでガンガン練習した方がいい。それにこれが一番トリックを成功させやすいセットですから。とはいっても101も良いボード、うーん。悩みますね。
それほどフリースタイルに重点を置いてない人も選び方は同様です。 |