【Bali 5.8】
SAIL IN revolution MODE

Conception OLivier PONCIN
Naval Architect Xavier FAŸ
Interior design Hervé COUEDEL
Overall length 17.50 m
Beam 8.94 m
Waterline length 16.80 m
Draft 1.48 m
Light displacement 24.5 t
Maximum displacement 32 t
Total Sail area 164 m²
Mainsail area 101 m²
Solent 63 m²
Fresh Water 1200 L
Fuel 1200 L
Engines  2 x 75 hp / 2 x 80 hp
CE category -
Country of origin Made in France
仕様内容に関しましては
予告なく変更される場合もあります。

BALI 5.8フライブリッジ
BALI 5.8は、いかに60フィートクラスのカタマランを再定義したか。

(「ActuNautique.com」 2016年5月30日掲載記事)

造船所Bali  カタマラン(Catanaグループ)は、来季ニューモデルとなる新たな「BALI 5.8」のコンセプトを発表。58フィートながら、70フィートクラスに匹敵する広大なスペースを持つ。カタマランの居住性に革命をもたらすモデルがデビュー予定!世界屈指のマルチハルビルダーである「BALI」より、58フィートのコンセプトモデルが発表された。新たなコンセプトがもたらすその居住性能は、70フィートクラスに匹敵。また、4つのバージョンが用意される。この野心的なコンセプトモデルモデルを発表したCatanaグループ社長「オリビエ」を取材。 BALI 5.8 の 広大なその居住空間は、BALI 4.3で採用された「オープンスペース」のコンセプトを最大化したものとなる。

Q) 新たなフラッグシップとなる「BALI 5.8」は、4つの非常に異なったバージョンが用意される見込みとのこと。詳細を聞かせてほしい。
A) オリビエ - カタマラン「Bali」は、発表以来、そのコンセプトは、チャーター業者を含む、多くボートオーナー、ヨットオーナーの方々を魅了してきました。私達は、すぐにBali 4.0、および Bali 4.3の「フルオープンコンセプト」を用いた45フィート以上の大型モデルの計画は無いのかを尋ねられました。市場調査の結果、私たちはこの種のコンセプトは市場ニーズがあるとの結論に達しました。それは、既存の50-60フィートカタマランと、大いに差別化することが可能です。このモデルには、4つのバージョンを用意する予定です。それはとてもユニークであろう、と私は考えます。

Q) 4つのバージョンとは何ですか?
A) オリビエ -Bali 5.8は、2つの異なる市場の為に、モーターバージョンと、セーリングバージョンが用意されます。セーリングバージョンが初めにリリースされ、モーターバージョンは、第2弾となります。 我々は、2つのプラットフォームバージョンを設計しました。
1つは、オープンスペースバージョンで、Bali 4.0や、Bali4.3と同様、パイロットハウスとリアコックピットが、仕切りなく設置されます。 もう1つは、クラシックバージョン。パイロットハウスとコックピットが、大きなガラスのスライドドアで仕切られています。

Q) なぜ2つのプラットフォームのバージョンを用意したのですか?
A) オリビエ -そこに需要が見込まれるからです!一部の顧客は、BALI4.5で展開しているよりクラシックな仕様であるクラッシックバージョン(クローズドコックピットと、分離されたパイロットハウス)を好みます。Bali5.8は、Bali4.3と、4.5の顧客の中で、より大型艇を望む顧客層のニーズを、完全に満たしています。最初のモデルは要求がより強いオープンスペースバージョンになるでしょう。クラッシックバージョンは、それに続くでしょう。

Q) 開発コンセプトと並行して、ゲストの視点から異なるレイアウトを提供しています。
A) オリビエ - 確かに、Bali 5.8は、4〜6個のキャビンが選択可能で、同時にクルーの為の快適なフロントポイントが用意されています。6キャビンレイアウトを選択した場合、特に広々とした快適なキャビンを提供し、マーケットで大きな差別化となるポイントとなります。

Q) 既存艇と比較して、Bali 5.8が持つ斬新さは、フロントドアですね。
A) オリビエ -フロントドアは、ボートサイズを大きくすることによって初めて可能となり、Bali 5.8が初めての試みです。一度トランサムから外に出て、サイドデッキを通り前に行く必要がなく、フロントコックピットからそのまま外に出ることが可能となるのです。本当の大きなメリットで、カタマランでは前代未聞のレイアウトです!

Q) この船の最大の特徴は、巨大なフライブリッジですね。
A) オリビエ -Bali5.8は、とても大きなフライブリッジを用意していて、非常に快適です。実際、3リビングスペース相当の広さとなります。中央エリアでは、おそらく10〜12人用のテーブルが設置されます。フライブリッジは、左右両サイドからのアクセスが可能です。ヘルムと、サンベット、ベンチが設置されています。

Q) Bali 5.8の進展状況は?
A) オリビエ -私たちはプロジェクトの作業を今年より始めています。船体のモールドが完了し、最初のシェルは、5月初めの成形されます。2017年、我々はラグランドモット(フランス)のマルチハル国際展示会で、何艇かのモデルを浮かべ、Bali5.8の最初のプレゼンテーションを行いたいと思っています。